カムバックサーモンした所を待ち構えて熊がぱーん!をぱーん!
今日は僕がまだ北海道に生息していた頃のお話です
転勤で東京に来る前は北海道の知床という場所で働いていました
世界遺産やら野生の熊がシャケをぱーん!したり木彫りの熊やらで有名なあの知床です
(この頃から名前に縁があったとは…)
実は知床に住んでいた事実と『熊がシャケをぱーん!』の由来とは全く関係ありません
『関係ないんかーい!』操ちゃんミドル
知床は道内有数の観光地です。夏は登山やネイチャーウォッチングで自然探索、冬は流氷や温泉と一年通して観光客でいっぱいです
どごぞの小樽のどごぞのお寿司屋さんのように『観光客からお金を巻き上げる』ようなべらぼうに高料金のお店はありません
僕はその知床で観光のお仕事をしてました
簡単に言うと観光客を受け入れる仕事です
今は逆にいろいろな観光地へ送る側に関わる方に回ってます
ですので…昨今の騒動でモロにダメージを喰らってる業界の最先端におります
『さぁ…戦争をしましょう阿良々木君』
完全に白旗です(T^T)
さて…実際の流氷を見たことある方もおられるかと思いますが
流氷は海面が全部凍ってロシアと繋がってワケではないんですよ!
歩いてカムチャッカには行けませんからね!
『ニャンでもは知らニャいニャ!』
今はもう開催してませんが冬になると『知床オーロラファンタジー』という催しがありました
焚き火をして煙を大量に発生させて夜空に幕を作り、そこに色々な光を当てて『疑似オーロラ』を映し出す
今で言うプロジェクションマッピングの手作り版です
揺れる煙の幕に光を当てることで幻想的な世界に惹き込まれていきます
ですが…悲しいかな真冬の北海道の夜、ショーは15分から20分で終わります
地元民でも凍死レベルの冷え込みです
もちろん、冷え切って透き通るような夜空でなければ煙の幕は貼れないのです
先に書きましたが、数年前から開催していません。観光客減少と手作り感の限界ですかね
普通に川を遡上してくる鮭の群れや、そのままの自然の方が壮大で感動もしますもん
本日の北海道豆知識
本来ならお花見でバーベキューやそういう話題でいっぱいのはずなのに、仕方有りませんね…
【ウケるかと思って描いた】
【更にコッペパンVersion】
【更に更に遅刻遅刻ー!Version】
※スベったとは認めない
そのバーベキューですが、北海道ではそんな言葉はありません( ー`дー´)キリッ
バーベキューの総称は『ジンギスカン』です
牛を焼こうが豚を焼こうが…言ってしまえば羊を焼かなくても
『ジンギスカン!』なのです
ジンギスカンは羊肉料理の名前であり焼き肉パーティーをすると言う意味でも使います
これに異を唱える?ならば…
『戦争をしましょう』
To be next ぱーん!