こひの話でもいたしませう♡をぱーん!
今も昔も老いも若きも男も女も恋のお話にいとまはございません
今で言うラブ・ソングなるものも万葉の昔には既に存在しております
いわゆる【短歌】なるものですね
花鳥風月を愛で、時に激しく時に切なく『ミソヒトモジ(三十一文字)』に思ひを込めた恋絵巻
万葉集にもある有名な恋の歌と言えばこの方の
【額田王】
『茜さす 紫野ゆき しめのゆき 野守りはみずや 君が袖振る』
現代訳にすれば…
あかね色に美しく染まる紫草の野原を行き、先の先にある御料地の道すがら、貴方が手を振っている。その姿を警備する者たちに見られしまうではないかと…心配してしまうのです
これは天武天皇と額田王とのラブレターのやり取りとして
【天武天皇(大海人皇子)】
『むらくさの にほえる妹を 憎くあらば 人妻ゆえに われ恋ひめやも』
現代訳で…
紫草の香りがする恋する貴女を憎むはずはありません…今は人妻ですが恋人同士であったあの頃から私の恋心は変わってません
額田王への返歌としてのこの歌と2首を一つの物語として伝えられていますね
んまぁいわゆるニコイチです(ー_ー;)
見ての通りちょっとした不倫カップルのようなやり取り
今なら文春砲が黙ってません!レポーターが皇居の前にズラリです
前代未聞の天武天皇の『謝罪記者会見』です
…という感じで現代では道ならぬ恋として承知されてますが実際は定かでなく
ベッ◎ーさんと川谷◎音さんの『ラインのやり取り』が流出されたという辺りかと…
ここで現代訳でなく、熊がシャケをぱーん!的な訳し方をしましょう
『あかねさす ムラサキのゆき しめのゆき のもりはみずや きみがそでふる』
総務のアカネさんを誘って
居酒屋チェーン村さ来に行き
その後〆のラーメンにも行ったあとの事
部下の野森さんが見て見ぬふりをしてくれました
その後のホテルの誘いは袖にされたのを
不倫関係に持ち込もうとした上司が断られたという…あるあるな展開
意外とこういう解釈もありかなと思います
本日のシャケの5段活用
焼かない
焼き
焼くとき
焼けば
焼け
To be next ぱーん!