【れぼるじゃーんな３兄弟と３姉妹】

それじゃ手始めに説明しましょう…ご準備！

まず、くろのす家の６人兄弟姉妹について

長兄はーです…冥界の王・割と引っ込み思案

長女へすてぃあ…火と台所の女神・のんびり屋

次女へら…女神オブ女神・一番のきかん坊

次男ぽせいどん…海の神様・超マッチョ

三女でーめーてる…豊穣の女神・すぐスネる

三男ぜうす…全知全能の神・女グセ悪し

とまぁ…こんな感じなのですが、実ははーです君は実にツイていない。まず自分たちが治める国を決めるのに【くじ引き】で冥界に決められてしまう

例えるならばリュウケンが伝承者をケンシロウに決めたようなもので…

【ぜうす】

次にぜうすが全知全能を継承するのに理解を示したトキのような

【ぽせいどん】

そして…ひとり冥界で我が道を行くラオウさんになってしまった

【はーです】

そして…ケンシロウを愛した女性たち。ユリアこと【へら】とマミヤっぽい【でーめーてる】そして色濃い沙汰に全く興味の無く北斗のキャラで例えようのない【へすてぃあ】

とりあえず兄弟姉妹間の結婚や恋愛についての倫理的問題はスルーです

さて、ハーデスとペルセポネの恋愛についてですが、これは有名な話ですね

冥界で遊ぶ相手といえばケルベロスくらいのニート生活を続けていたハーデス。ついにある女性に恋をしてしまいます

ゼウスとデーメーテルの間に生まれたペルセポネです。ゼウスは『んまぁ…いいか兄貴だし』なんて考えていたのですが、これに異を唱えたのが母親であるデーメーテル

『可愛い娘を冥界になんて以ての外』とペルセポネをシチリア島に隠してしまうのです

これに怒ったハーデスは島全体を『ぱーん！』と叩き割ってしまうのです。その隙間からペルセポネは冥界へ落ちてしまいハーデスのお嫁さんになるのです

実はハーデスは醜い容姿を隠すために仮面を外すことはありませんでしたので、ペルセポネも後に素顔を見るまではハーデスのお嫁さんとして尽くしていました

(顔を見たあとはソッコー美男子と浮気します)

ペルセポネの幸せな生活とは裏腹に母親のデーメーテルは落胆します。豊穣の女神が塞ぎこむと全く作物が育ちません

デーメーテルのスネ子ちゃん発動です

それに困ったゼウスは神様界の忍者ことヘルメスを冥界に送り地上の惨劇をハーデスに訴えかけます。諜報活動には定評のあるヘルメスは何とかハーデスを納得させてペルセポネを母親の元に返します…もちろんタダで返すわけもなくペルセポネにザクロの実を食べさせました

これによりペルセポネは地上では一年の内の2/3しか生活出来なくなるのです。期日間際にはカラータイマーが『ぴこんぴこん』となるウルトラマン仕様にされました

神話では，これにより一年の1/3はペルセポネは冥界に帰ってしまうので、デーメーテルが落ち込み作物が育たない。その期間は『冬』にペルセポネが地上に帰ってきたら花が咲く『春』そして作物が育つ『夏』と『秋』のように四季が生まれたとなっています

地上にいる間、他の男の子と仲良くやってるペルセポネと違い、ハーデスは浮気は一切しなかったそうですよ

冥界というイメージだけで皆に恐れられているハーデス…いや、はーです君は普通にエライと思う

本日のありがたいお言葉(ー人ー)

兄より優れた弟が二人もいたせいで煮え湯を飲まされ続けたはーです君。スロットで一躍人気者になってホント良かったね

To be next ぱーん！