前回に続きサンライズ瀬戸・出雲号のお話です。もちろん、内装の素晴らしさとか位心地が良いとかの話ではありません

予約の取れないと有名なサンライズ瀬戸・出雲号に【お盆当日に予約無しで乗れた】という裏ワザというか奇跡のお話なのです

また急に『そうだ！愛媛に行こう』と夜七時に思いつき荷物をまとめて…とそこで思い出す。日付はなんと８月１５日…ここで補足情報

『サンライズ瀬戸・出雲は普段でも予約はなかなか取れまてん…お盆？帰った帰った』

ですが！前回ＧＷ真っ最中にもかかわらずひと駅分の乗車券で無理矢理サンライズ瀬戸・出雲に乗り込んだ経験から導き出した答が

『もしかしたらナントカなるなる』

とはいえ！席もないのに乗り込んで真夜中知らない街に強制途中下車はいただけない

今回は当時住んでいた国分寺駅から『予約チャレンジ』(๑•̀ㅂ•́)و✧

【ノリノリ駅員さん爆誕】

夜８時…国分寺のみどりの窓口はまだ開いている

『すいません今日のサンライズ瀬戸・出雲に乗りたいのですが…』

当然、一昨日来やがれ的な対応は覚悟の上です

『お待ちください』と一応は発券状況を確認してくれる。そして何やら首をかしげている

そして…何度もこちらとコンピュータ画面を見比べて『うーん』と唸る

こちらも無理は承知の上なので『いや無かったら結構です』

しかし！駅員さんはふたたびキーボードをカチャカチャやり出した

リズミカルに頭を上下に動かし舌を出したり引っ込めたり…何やら超有名なヘビメタのカリスマベーシストの動きです

♫とぅーとぅーとぅー…らびんにゅーベイべー

そしてコチラを見て一言『あったありました』と僕ももちろん嬉しい報告なのですが、まさかお盆にサンライズ瀬戸・出雲の予約を取れた駅員さんも嬉しかったようで満面の笑みです

しかもノリノリは止まらず、当日キャンセルがどーたら空いてる席が個室でなんちゃらとか説明しだす

時間は夜８時半…国分寺から東京駅まではおよそ４０分そんなに時間は残ってない

前回は着の身着のまま乗り込んで旅の醍醐味である駅弁とか冷凍みかんも買ってない

なので…『はりーあーっぷ！』とチケットを受け取り国分寺発の電車に乗り込む

サンライズ瀬戸・出雲の発車時刻には間に合うが駅弁購入出来るのか？そもそもそんな時間にお弁当屋さんが…

加速装置！頑張れ僕の中央線快速ごーごー！

結果は東京駅で釜めし弁当と中華弁当をげと

ですが…こんなに汗だくの僕に対し…

『只今、接続列車が事故の影響で遅れております。出発は２２時３０分を予定してます』と本来の出発時刻から３０分遅れる羽目に。でも、まさかのお盆真っ只中にサンライズ瀬戸・出雲に乗れるとは…

本日のありがたいお言葉(ー人ー)

んまぁ…『ナントカなるなる』は本当になんとかなる。

進めサンライズ瀬戸・出雲号…あゝ素晴らしいサンライズ瀬戸・出雲号。夢と希望と明日と正義を讃えて

To be next ぱーん！